PKR-パクる
おはようございます。
先日、携帯を見ながら階段を降りていたところ、足を踏み外し、足首の靱帯を断裂してしまいました。(全治1ヶ月〜でまさかの失態です。)
年齢からなのか、反射的に身体が動かなくなっている気がして、少しショックです。
そういえば、コロナ前までは、大手居酒屋が隆盛を極めていましたよね。
「和民」「魚民」「月の宴」「月の雫」「塚田農場」「山内農場」
店名だけでなく、ロゴやカラー、メニュー構成まで似ていて、どの系列なのか分からなくなるほどでした。
この"徹底的に模範する"というやり方は、、、
かつての松下電器も採用していた戦略です。いわゆる「マネシタ電器」。
ソニーが市場をつくり、松下電器がそれを分析・改良し、一気に普及させる。
・ヒット商品を徹底的に研究
・ほんの少しだけ価値を足す
・大量生産と販売網で一気に広げる
「よそもんの品もんのええところを徹底的に研究して、何か一つか二つ、足せばええんや」という 松下幸之助 の言葉が象徴的です。
この戦略は、"ミート戦略"と呼ばれ、
差別化してきた弱者に対して、強者が"合わせにいく"やり方です。
これには条件があります。
・市場にイメージが定着する前に出すこと
・元の商品より、わずかでも上回ること
ここがズレると、ただの後追いで終わってしまいます。
最近はInstagramなどで、似たような投稿や店づくりが増え、
正直、少し食傷気味に感じることもあります。
特にアルゴリズムで私のSNSは飲食店だらけです。
SNSや情報がありふれている世の中で、
個性を立たせるような差別化が本当に難しくなってきました。
「人のいく裏に道あり花の山
いずれを行くも 散らぬ間に行け」
とはいえ、世に出ているものは、みな画一的で裏の道がもうないような気がします。
結局どこにいても"同じことをやっている店"は埋もれる。
表でも、裏でもなく、
"自分たちのやり方"を突き詰めているかどうか。
日々、新しいことを取り組めているかどうか。
そして、それを誰よりも早くやり切れるかどうか。
__が大切ですね。
少し風が強いですが、本日も素敵な1日をお過ごしください。
