»

blog

おしらせ
2026.04.21

PKR-パクる

おはようございます。

先日、携帯を見ながら階段を降りていたところ、足を踏み外し、足首の靱帯を断裂してしまいました。(全治1ヶ月〜でまさかの失態です。)

年齢からなのか、反射的に身体が動かなくなっている気がして、少しショックです。

そういえば、コロナ前までは、大手居酒屋が隆盛を極めていましたよね。
「和民」「魚民」「月の宴」「月の雫」「塚田農場」「山内農場」

店名だけでなく、ロゴやカラー、メニュー構成まで似ていて、どの系列なのか分からなくなるほどでした。

この"徹底的に模範する"というやり方は、、、

かつての松下電器も採用していた戦略です。いわゆる「マネシタ電器」。

ソニーが市場をつくり、松下電器がそれを分析・改良し、一気に普及させる。

・ヒット商品を徹底的に研究
・ほんの少しだけ価値を足す
・大量生産と販売網で一気に広げる

「よそもんの品もんのええところを徹底的に研究して、何か一つか二つ、足せばええんや」という 松下幸之助 の言葉が象徴的です。

この戦略は、"ミート戦略"と呼ばれ、

差別化してきた弱者に対して、強者が"合わせにいく"やり方です。

これには条件があります。

・市場にイメージが定着する前に出すこと
・元の商品より、わずかでも上回ること

ここがズレると、ただの後追いで終わってしまいます。

最近はInstagramなどで、似たような投稿や店づくりが増え、
正直、少し食傷気味に感じることもあります。

特にアルゴリズムで私のSNSは飲食店だらけです。

SNSや情報がありふれている世の中で、

個性を立たせるような差別化が本当に難しくなってきました。

「人のいく裏に道あり花の山

いずれを行くも 散らぬ間に行け」

とはいえ、世に出ているものは、みな画一的で裏の道がもうないような気がします。

結局どこにいても"同じことをやっている店"は埋もれる。

表でも、裏でもなく、
"自分たちのやり方"を突き詰めているかどうか。

日々、新しいことを取り組めているかどうか。

そして、それを誰よりも早くやり切れるかどうか。

__が大切ですね。

少し風が強いですが、本日も素敵な1日をお過ごしください。

IMG_2417.JPG

Permalink
おしらせ
2026.04.19

共感を伝える

おはようございます。

今日も快晴で気持ちの良い1日になりそうですね。

飲食店ではお客様に料理や飲み物をおすすめするシーンがたくさんあります。

少し想像してみてください。

『 カレーライス 』

おそらく私の思い浮かべているカレーライスとあなたが思い描いているカレーは違います。人それぞれ想像しているものはバラバラです。

だから「伝える」って難しい。

例えば、洗濯機を買おうとしている時に

「 ヒートポンプ乾燥が・・・」

「 トリプル自動投入で・・・」

と説明されてもピンとこないですよね。

それより、

「 湯気と一緒にいい匂いがふわっとくるんですよ」

「 動いてるのを忘れるくらい静かです」 

「 子供の泥んこ汚れも、一回でスッと落ちます」

こう言われたほうが、想像しやすいので理解できますよね。

人は、正確な機能的情報ではなく共感できることに反応します。

物事を正確に伝えていては脳に情報が入ってこないのです。

うちのお店に

煮穴子の山椒ポテトサラダ という商品があります。

どんな料理ですか?と聞かれて

「 ジャガイモに、たまご入れて、上から煮穴子のツメと粉山椒を振って・・・」

と答えても「あ、へーーー。・・・。 」ですよね。きっと

それよりも、

「 山椒がピリッと効いてて、眠気を吹き飛ばしたい夜に最適なポテサラです 」

こっちの方がよっぽど気になって頼みたくなりませんか?

想像しているものを比喩化して共感を伝える。

ほんの少し言い方を変えるだけで、伝わり方は大きく変わります。

仕事でも、日常でも同じですね。

それでは、素敵な1日をお過ごしください。

2.jpg

Permalink
おしらせ
2026.04.18

仕入れ

おはようございます。


普段、車で出勤する時間は
意識的にビジネス系のラジオを聴くようにしています。
その中で印象に残った話がありました。


「仕入れは大切ですよ」という話。


飲食でいう仕入れは食材ですが、
ビジネスにおいては"知識"だと思っています____

最近、情報発信をしている人たちの中で
発信量が多いがゆえにネタ切れを起こし、


内容が薄くなっているケースが増えているそうです。


これ、飲食でも全く同じです。
食べたことのない味は作れないし、
見たことのないものは表現できない。
SNSやレシピ本だけで作った料理と、
実際に食べて体験した料理では深みがまるで違う。


だからこそ、
普段からどれだけ"仕入れ"をしているかが

そのままアウトプットの質に直結します。


 ・実際にお店に行って食べる

 ・人に会って話を聞く

 ・本を読む


こういった積み重ねが
自分の土台を作っていく。
そしてもう一つ大事なのは____

インプットしたら必ずアウトプットすること。

 

知識は使って初めて自分のものになるからです。


今日ひとつでいいので、新しいインプットをしてみてください。
その積み重ねが、未来の自分を作るのではないでしょうか!?


それでは、良い一日をお過ごしください。

IMG_3106.JPG

Permalink
おしらせ
2026.04.17

機能的価値

おはようございます。

ここ数年で調布に飲食店の数が一気に増えました。

近くの商店街にも2店舗ほど増えるみたいです。

突然ですが「強みって何ですか?」

即答できる人は意外と少ないのではないでしょうか。

特に商売をしていると、自分たちのやっていることは"当たり前"になりすぎて、

外から見た価値が見えなくなっていきます。

出店当初は、
「このエリアならこの価格、この商品、この打ち出し方」
といった設計を明確に持って市場に参入します。

しかし数年が経つと、
その"当時の強み"は徐々に薄れていきます。

なぜなら、
自分たちのやっているビジネスモデルが簡単に真似できるものだからです。

弊社で言えば「日本酒と和食」がまさにそれでした。

13年前は武器だったものが、
今では当たり前のように乱立しています。

重要なのは
「強みを持つこと」ではなく
「強みを日々更新し続けること」だと思います。

これまで私たちは、
理念やビジョンといった"情緒的価値"は何度も見直し、変化し続けてきました。

今やるべきことは、
"機能的な価値"の再設計です。

品質、価格、提供方法、味、ラインナップ、体験設計。

お客様が実際に触れる部分を、もう一度ゼロベースで見直す。

細部にまでこだわり、地域に愛される店を作り続けたいと思います。

それでは、素敵な1日をお過ごしください。

IMG_2853.JPG

Permalink
おしらせ
2026.04.16

違和感

おはようございます。
新緑が心地よい季節になってきましたね。

最近、「イノベーター理論」について改めて考える機会がありました。

簡単に言うと、

お客様がどのように変遷するかを可視化し市場を5つに分けたものです。

例えば、、、

新しい美容院がができて

  ↓

新しい物好きの人が来店(イノベーター、アーリーアダプター)

  ↓

その後、その人達の評判を聞いて来店(アーリーマジョリティー)

  ↓

周りの人たちが行ってるから私も行ってみよ、で来店(レイトマジョリティー)

  ↓

最後に行動、動作がゆっくりな人たちが来店(ラガード)

となります。 

割合は、

イノベーター、アリアダ およそ20%

アリマジョ、レイトマジョ およそ70%

ラガード およそ10%

新規店舗において、この"最初の20%"をどう掴むかは非常に重要です。

最近では、口コミを書いてもらうことで評価を意図的に高め、初動を加速させるような施策も多く見かけます。

見返り、報酬は店によって違うと思いますがスタバのギフト券やamazonギフト券などです。

正直に言うと、「仕掛けがうまいな」と思う反面、少し違和感もあります。


本来お店の価値とは、
"体験した人が自然と誰かに伝えたくなるもの"

評価を"作る"のか

評価が"生まれる"のか

この違いは、永く続く店になるかどうかを分ける気がしています。

自分たちは、少し時間がかかってでも「自然と広がる店」を。

派手さはなくても、気づいたら日常に溶け込んでいるような存在。

そんなお店をみんなで作っていきたいと思います。

それでは素敵な1日をお過ごし下さい。

IMG_2769.JPG

Permalink
おしらせ
2026.04.13

小さな嬉しさ

おはようございます。

最近は新店舗のエリア調査と物件探しで、あちこち動き回る日々が続いています。

昨日は、相模大野エリアへ。


日曜日の夜ということもあり、全体的に人の流れはやや落ち着いている印象でした。
現地調査では、なるべく実際にお店に入り、
「なぜ地元のお客様に支持されているのか」

体感するようにしています。

この日伺ったのは、駅前にある人気店。
店内は7割ほど埋まっていて、スタッフの方の気配りも行き届いており、
とても心地よい時間を過ごすことができました。

印象的だったのが、お会計時に提供される"味噌汁サービス"でした。

ふと考えてみると、10年ほど前は飴やガムを出してくれたり、食後にちょっとした一品を添えてくれたりと、分かりやすい「嬉しいサービス」が、もっと身近にあったように思います。

弊社でも、お子様へのオレンジジュースを無料で提供するなど、そうした"小さな嬉しさ"を大切にしてきました。

ただ、コロナ以降は物価の上昇や人件費、家賃の高騰などもあり、

どうしても余裕がなくなり、
そういったサービスが減ってきているのも事実だと感じます。

だからこそ、
今回の味噌汁の一杯が、とても印象に残りました。

決して大きなことではないけれど、
「また来たいな」と思わせてくれる、印象に残るサービスでした。

これからの時代だからこそ、"小さな嬉しさ"はより価値を持つのではないかと思います。自分たちのお店でも、大切にしていきたい価値だと感じました。

それでは素敵な1日をお過ごし下さい。

IMG_2850.JPG

Permalink
おしらせ
2026.04.12

非効率から生まれるもの

おはようございます。

店舗を運営していると、人材が足りず、少人数で営業しなければならない場面があります。学生のテスト期間や、年末年始の帰省などがその典型です。

こういう時、「人が少ない=大変」と思われがちですが、
実はここに大きな価値があります。

スタッフを多く配置すれば良い営業ができるかというと、
必ずしもそうではありません。

手持ち無沙汰になり、集中力を欠くスタッフが出てきます。
なぜなら「誰かがやってくれる環境」になるからです。

一方で、少人数の現場では違います。

自分の守備範囲を超えて動かないと回らない。

だからこそ、周りの状況を見て、今やるべきことを自分で判断するようになります。

 

実際に、よく動けるスタッフの話を聞くと、
過去に少人数で営業を任された経験を持っていることが多いです。

そして、そういった経験を積んだスタッフがいる店舗ほど、
人件費率は低く、効率的に回っています。

つまり――

少人数での「非効率な環境」こそが、
一人ひとりの守備範囲を広げ、スピードを上げ、
結果として効率の良い組織をつくっていく。

非効率の中からしか、本当の効率は生まれないのかもしれません。

それでは、素敵な1日をお過ごしください。

IMG_2451.JPG

Permalink
おしらせ
2026.04.11

選択

おはようございます。

今日は4月11日。
天気も良く、徐々に新緑が瑞々しくなってきましたね。
ポカポカ陽気で気持ちの良い朝です。

突然ですが、私たちは商品を
「選んでいるようで、選ばされている」

と言うことを聞いたことがありますか?

 

これは行動経済学でよく知られている考え方ですが

例えば----
商品数が多すぎると

・決断疲れ

・決定麻痺
が起き、「選ぶのが面倒になる」という状態になります。

結果として、
"選ばない"という選択をしてしまう。

私自身も、ネットで洋服を買うとき
商品が多すぎて選べず、結局買わなかった経験があります。

そこで重要なのが" 選んでもらう設計 "です。

・商品数をあえて絞る
・セットメニューにする
・「おすすめ」を明示する
・ランキング表示をする

こうすることで、
お客様は"考えなくても選べる"状態になります。

さらに----
人は他人に影響される性質(バンドワゴン効果)もあるため

・ベストセラー
・店長のおすすめ

・人気No.1
・料理長のいちおし

といった表現が、選択を後押しします。

メニュー作成では「美味しい料理を並べる」だけでなく
"どう選ばせるか"まで設計することが大切。

 

ちなみに、人は1日に約3万5000回もの意思決定をしていると言われています。

だからこそ、
夕方の方が提案が通りやすい、なんて話もありますね。

(決断に疲れて、受け入れやすくなるため)

それでは、素敵な一日をお過ごしください。

IMG_2453.JPG

Permalink
おしらせ
2026.04.10

『The Great Good Place』

おはようございます。

現場に立ちながら経営を続けて、気づけば13年。
日々お客様と向き合う中で、ふと立ち止まって考えることがあります。

「私たちは、何を売っているのか?」

現場の視点で考えると、答えはシンプルです。
「魚と日本酒がウリです」と。

だからメニューを変える、価格を調整する。
どうしても"機能的な改善"に意識が向きがちになります。

でも、本来考えるべきはそこではありません。

大切なのは、
お客様が来店前と来店後でどう変わるか?

例えば来店動機も、表面的には
「お腹が空いた」「お酒が飲みたい」ですが、その奥にはこんな感情があります。

・仕事で失敗してしまった
・大切な人と喧嘩してしまった
・今日はなんだか疲れた
・一息つきたい
・久しぶりの友人に会う
・少し贅沢したい

など。

つまりお客様は、"今の状態を変えたくて"来店している。

だとすると、私たちの役割は料理やお酒を提供することではなく、

お客様の「不」を解消すること。

そう考えたとき、見えてくる答えがあります。

私たちが本当に提供しているのは----
「日常の格上げ」と「心の回復」

 

出汁、手作り、産直の刺身、土鍋ご飯。
他では味わえない料理は、確かに私たちの強みです。

でもそれらはあくまで"手段"。

本質は、
「今日がいい日だった」と思える時間をつくること。

この考えから生まれたのが、土と青の理念です。

------------------------------------------------------------------

『The Great Good Place』
〜みんなの心が笑う場所、普段着のままの贅沢を〜

------------------------------------------------------------------

 

私たちはこれからも、

"何を売るか"ではなく、
"どうなってもらうか"を考え続けていきます。

それでは、今日も良い一日をお過ごしください。

Permalink
おしらせ
2026.04.09

目標設定

おはようございます。

4月に入り、新学期、新年度が始まりましたね。
心新たに様々なことに取り組んでいきたい----
そんな思いで、このブログも書き始めています。

「人は設定した目標の範囲でしか成長できない」
そんな言葉、聞いたことないですか?

私も独立前、先輩経営者からこんなことを言われました。

「1店舗成功させたい奴は1店舗も成功できない」
「3店舗成功させたい奴は1店舗しか成功できない」

だからこそ、目標は大きく持つべきだと。

どうやらこの話、本当のようです。

なぜなら人は無意識に、
「達成できそうな範囲」で力をセーブしてしまうからです。

例えば、ダニの実験があります。
ダニのジャンプ力は体調の約100〜200倍
と言われてます。

本来は高くジャンプできるダニに蓋をすると、
ジャンプしたら天井にぶつかってしまうため、
ぶつからない範囲内の高さまでしか跳ばなくなる
そうです。

そして蓋を外しても----
もうそれ以上は跳ばなくなる。

これは人間も同じです。

低い目標設定は、
自分の可能性に「見えない天井」=「思い込み」を作ってしまう。

だから目標は
今の自分では届かないくらいでちょうどいいのです!そしてこれは、店づくりも同じだと思っています。

お客様を感動させる行動や売上の目標
これらも高く設定し、
実現するためにアクションプランを練る。
私達にはvisionがあります。

〜帰り道にワクワクがある街を日本中に〜

このvisionを本気で実現しようと思えば、
中途半端な目標では到底届きません。

だからこそ、常にあえて高く掲げています。
vision誕生秘話については、また改めて。

皆さんの目標は
高く設定出来てますか?

 

IMG_2455.JPG

Permalink
Calendar
Recent Entries
Categeory
  • 1